「Final Fantasy XV/ファイナルファンタジー15」 - プレイ感想

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PS4版をプレイ。DLCは未プレイ。プラチナトロフィーはゲットし、クリア後のクエストやダンジョンはやり終えた。戦闘は面白いが、ストーリーが駄目で、主人公ノクトと旅する仲間の会話やコスチュームはイマイチ、無駄に広く障害物の多いマップ、そこから生じる頻繁に使わざる終えないファストトラベルによる長いロード時間と悪い所との戦いがメインのゲームだった。

戦闘


攻撃・移動・回避に使えるシフトが面白く、カウンターのパリィや、大ダメージ与えるバックアタックやラッシュリンクも良かった。慣れてくると「作業かな」と感じる所はあるが、バックアタックやバックアタックリンクで大ダメージを狙っていく面白さが上回り満足できた。

魔法は精製するための回収作業が面倒くさいため、ほとんど使わず。武器とコマンド技が中心だった。魔法が必要と感じたクエストは「遺構に眠る脅威」に出てくる鉄巨人X4体程度(ここはフリーズを作って使った)。試しにやってみた経験値稼ぎで魔法を何個か作った際、エレメント集めするのが面倒臭いと感じた。

同じ田畑Dゲーム「零式」での魔法強化もそうだが、魔法関連をもっとお手軽にしてほしかった。(あっちもあっちで強化のために集めるのが面倒で、強化する際は求める値がでるまで、何回も□ボタンを押すのが面倒くさいゲームだった)

感想


戦闘は楽しめたが、ストーリーは良くない。

成長がほとんど描かれていないため味わい深くない。主人公は世界のために敷かれたレール(運命)に沿った生き方をしたという印象。本編では仲間への焦点がほとんど当てられていないため、何十時間も遊ぶゲームのわりにはストーリーはスカスカ。DLCで仲間それぞれを描いているが、その内容を文章や会話だけの形であったとしても本編に入れるべきだったと思う。最終決戦前には出て来そうな脇役の登場もなかったため盛り上がりに欠けた。

仲間同士の会話が極めて酷く、男同士ではありえない会話が連呼。気持ち悪いほど褒めちぎったりしすぎ。そのうち慣れるが、ゲームが少し進んだ頃にはパーティーの会話に嫌気がさしていた(プロンプトのセリフを変えるだけで、だいぶと変ったと思う)。物語の途中までストーリーとは反比例して楽しそうに冒険してるのも違和感がある。王都が陥落し、肉親が殺されているのに、めっちゃ楽しそうに冒険してる。

これら以外にサブクエストの配置が悪い。ファストトラベルなしで行くには時間がかかる場所が多いので、ファストトラベルを利用する機会が増え、何度も長いロード時間を味わわさせられる。また、マップもむやみに広く、移動時の障害物が多いのもストレス。車の運転も見えない線路を走行しているという感じで自由に操作はできない(Type-Dがあるが少し触った感じ、移動できる場所が徒歩とほとんど変わらないので、チョコボの方が快適)。この他にも片側一車線ばかりというのにも違和感を感じた。

ダンジョンのマップ表示もよくない。移動した個所が埋まっていき、マップ表示されるタイプなんだが、キレイ埋めようとするとダンジョンを楽しむよりも、マップの穴埋め作業になる。迫力を重視したタイタン戦ではマップを埋めるついでにタイタンと戦った印象しかなかったし、広大な敵基地も穴埋め作業に追われ楽しめなかった。ある部分に入ればその区画一帯が表示されるというタイプであって欲しかった。

このゲーム、悪い箇所が目立ち過ぎた。しかし、戦闘が面白いので本編終了後に追加されるダンジョンやクエストをプレイしたいというやる気は残った。


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Category: ゲーム関連
Published on: 2020/02/25
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