攻殻機動隊ハリウッド実写版「ゴースト・イン・ザ・シェル」 - 全米でのオープニング興収振るわず、続編をやる為には日中の強力な援護が必要

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●「ゴースト・イン・ザ・シェル」 - 全米、オープニング興収振るわず


日本のアニメ映画「Ghost In The Shell」を原作とする日本公開が迫る「ゴースト・イン・ザ・シェル」。先週アメリカやいくかの地域で公開が始まった。

全米では第3位でデビューし、3日間のオープニング興収は1867万ドル、その他地域の興収は4010万ドルと伝えられた。今作の製作費は1億1000万ドル。製作費を回収する為には4月7日より公開が始まる日本や中国で良い結果を出さなければならない。続編をやる可能性を見い出すにはアメリカ以外の国からの強力な興収が必要となった。


Box Office Mojoによるランキング(3月31日から4月2日まで)
第1位 「The Boss Baby(ボス・ベイビー)」 5019万ドル
第2位 「美女と野獣」 4542万ドル
第3位 「ゴースト・イン・ザ・シェル」 1867万ドル
第4位 「パワーレンジャー」 1420万ドル
第5位 「キングコング: 髑髏島の巨神」 859万ドル




先日、試写会へ行ってきました。

「ゴースト・イン・ザ・シェル」 - ネタバレなしの感想、さらりとした攻殻


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ストーリー
世界でただ一人、脳以外は全身義体の世界最強の少佐率いるエリート捜査組織公安9課。ハンカ・ロボティックスの推し進めるサイバー・テクノロジーを狙う、サイバーテロ組織と対峙する。
捜査を進めるうちに、事件は少佐の脳にわずかに残された過去の記憶へとつながり、彼女の存在を揺るがす衝撃の展開へと発展する。

監督:ルパート・サンダース(「スノーホワイト」)
出演者:少佐役スカーレット・ヨハンソン、荒巻役ビートたけし、オウレイ博士役:ジュリエット・ビノシュ、クゼ役マイケル・ピット、バトー役:ピルー・アスベック 他







Source: Box Office Mojo, Comic Book Movie, IGN
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